馬石師匠とゆう京コンビは、前回の三社祭の出来事のリベンジをかねまして、万全の体制で迎えました。
大入り満席です。50名様。ゆう京さんは「弥次郎」。ゆう京さんにキャラにあったゆっくりと、でもどこかおかしい
誰にもないキャラを確立しつつあります。聴き心地のいい声と、ゆっくりしたテンポに聞こえるのに、リズム感もあって
フランボヤン寄席一押しの前座さん健在です!
前回の三社祭のことにも触れて、その時来て頂いていたお客様からは爆笑が起こる。
愛されキャラのゆう京さんです。
馬石師匠はいつも、ゆう京さんをとっても頼りにしているように見える。頼みたい事がたくさんあると仰ってます。
気のきく前座さんなんでしょうね。前回のお祭りの事に触れて、今回は、忠臣蔵の討ち入りの日だということで、「四段目」。
師匠の定吉の仕草が本当にかわいらしい一席です。私は個人的にこの定吉が大好きで、掛かった瞬間にっこり(^^)
かわいいやら大笑いやら、でもしっかり歌舞伎の場面は聴かせるという、馬石師匠ならでは四段目でした。
冬の日のまったりとした日。
お仲入り後は、「品川心中」。お染めのひょうひょうとした所、悪いのに淡々と裏切るところも、
どこか憎めない。そしてかわいい。お染めがいい女なんだっていうのが伝わってくる。それにはんして
後半のドタバタ!!もう爆笑の連続!「なーすー」が大好き(笑)
ご来場いただきました皆様、宣伝拡散してくださった皆様、お友達などに声をかけてくださった皆様、遠いところからはるばる来て下さった皆様、
いつも会を手伝ってくれる仲間、そして会場のオーナー、スタッフ様に、心より感謝致します。
お寒い中をありがとうございました。
いい夢をみれましたか?
またどうぞ宜しくお願い致します。