正太郎さんの会は3回目。 今回は、なんと!カフェにゲストも呼んでしまいました。 なんと!なんと!橘家圓太郎師匠です。一門の師匠ということで、正太郎さんにとっては大変勉強になるであろう存在です。 圓太郎師匠は、一度このカフェで独演会をしていただいております。 意外とカフェがお似合いだったりします(^^)
二ツ目では安定性のある、実力のある正太郎さんは、会も沢山ありますし売れっ子二ツ目さんです。 今更小さな会など必要ないのではないかと思いつつ、あと一つ何か正太郎さんのためになるような会ができたらなという想いで、大先輩をゲストとして迎える事で、 正太郎さんの糧になってくれれば本望でした。 圓太郎師匠の愛のあるマクラ(笑)からの「粗忽の釘」を途中まで。途中までにも関わらずたった1席にも関わらず、ものすごい印象を残して、 ササっとおりて行かれました。 さすがとしかいいようがないです。
正太郎さんの「紺屋高尾」がきけるとは思っても観なかった。 最近、正太郎さんは、明るくて楽しいだけの噺ではなく、人情噺が似合いそうだと思っていた矢先だったので、大変期待してきいていました。 終わってから圓太郎師匠からアドバイスを受けているようでした。終わってから、正太郎さんから「勉強になりました」と言っていただき、 それだけでも会を開催した甲斐があるなあと思います。 真打ちも近いですので、ますます頑張って欲しい二ツ目さんです。